ほうちゃんの日記・感動

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カニ目レンチ★やっぱり便利です

↓シグマDL35-80mmとカニ目レンチ
後玉の2枚目のとても小さなレンズにカビがけっこうありました。

釘やステンのピンセットなど自作のカニ目レンチ風でカビ掃除していましたが、それほど高いものでもないのでついにAmazonで1298円の一番安いのを購入しました。

やはり便利です。
フリマで救出した数百円のシグマDL35-80mmF4-5.6の後玉のカビ掃除してみました。1枚目はカニ目レンチで2枚目は切り込みがなかったのでペンチに布テープを貼り付けてプラ製の固定枠を回して外しました。カビは2枚目レンズの両面にあり、除菌スプレーで拭き取りました。
↓半逆光で試写してみました。
モヤッとしたものが消えてスッキリした気がします。

↓うまくカビ取りできたときのなんとも言えない達成満足感がたまりません。ジャンク沼にハマります。

↓シグマUC70-210mmズームの前玉のカビも掃除しました。スッキリしました。銘板はカニ目切欠きがないのでビニールテープの芯を利用して外しました。ゴムの吸盤オープナーも欲しくなります。
道端のオオセンナリ(上)とイヌタデ(下)

※参考メモ
1990年代前半に製造されたシグマレンズは表面のゴム被覆加工部分が加水分解してベトベトしていることが多いです。35-80mmの方はベトベトは無かったのですが、70-210mmの方はズームに押し上げた部分の加水分解が酷かったのでアルコール除菌スプレーをたっぷり吹き付けて布切れで拭き取りました。完全に拭き取りはできませんが、翌日になると表面が固くなってベトベトしなくなっていました。ただし被写界深度の線や文字が一部消えてしまいました。

↓新品時の製品写真(参考)

↓シグマ70-210mmズームのキャップが無かったのでポテチのキャップの縁に両面テープと薄い緩衝材を貼り付けました。フードの取り付け枠にぴったりでした。

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)