1988年製造ミノルタ100-300mmF4.5-5.6ズームレンズ
カビありなのでソフトフィルター付きみたいに撮影できます。マイクロフォーサーズ一眼に装着すると35mmフィルム換算600mmの超望遠の世界が楽しめます。
↓ファンタジー
桃色はイヌタデ 青色はツユクサ 黄色はオニタビラコ
↓フィルター装着用のレンズ周りのプラ部分をペンチでぶっ壊しレンズを押さえているリング固定枠を外したので傷だらけになりました。
2年前にフリマで数本まとめてポチったジャンクレンズ。前玉も中玉も後ろ玉もしっかりカビがありました。
購入したときに分解しようとしましたが、前玉を押さえているリングが固くて回らず、捨てるのももったいないのでそのまま置いていました。
今回ふと何気に思い出したので引っぱり出してレンズ周りのフィルターネジ部分(プラスチック)をはぎ取り強引に外して、2枚あった前玉レンズの大きなカビをなんとか拭き取りました。中玉と後ろ玉にもカビが見えましたがどちらもレンズ数枚が一体・ユニットになっているみたいなので諦めました。以前、24-85mmズームレンズの前玉がはめ殺し(接着剤で固定)でカッターナイフで苦労して削り取ったことを思い出しました。
試写してみました。
↓キバナコスモス
↓お茶の花
↓エノコログサ
↓デュランタ
↓オオセンナリ
これが結構キレイに写ルンです。少しソフトフィルターをかけたみたいに。これもありかもしれません。35mmフィルム換算600mm超望遠のボケは肉眼では見られない非日常の異次元の風景です。長さ10cm、410g、フィルター径55ミリの軽量コンパクトなので手持ち撮影ができます。