ほうちゃんの日記・感動

食・農・暮らしの気づきでストレス解消、平和で心豊かな日本に!

スポンサーリンク

いいカメラの日★オートフォーカスカメラが誕生した日なんですね。

★いいカメラの日。ジェットダイスケさんがYou Tubeで紹介していました。
#いいカメラの日 カメラトーク いいカメラって何?その基準がだんだん自分のなかで変わってきた話 - YouTube

記念日が多すぎます。フィルム写真を撮って現像するのが趣味だったので、写真の日は6月1日なのは知っていましたが、カメラの日ははじめて知りました。今ではスマホにカメラ機能があるのでカメラの日と言ってもピント来ない人が多いかもしれませんね。
f:id:kandou:20211130230241j:plain
コニカC35AF 発売当時44800円
コニカの歩み 1977 | コニカミノルタ製品アフターサービス - 株式会社ケンコー・トキナー

1977(昭和52)年の11月30日、小西六写真工業(後のコニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を発売したそうです。 ジャスピンコニカという愛称で呼ばれ、誰でもピンぼけせずに撮れるということで、それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓のきっかけになった記念すべき日なんですね。

参考・ピッカリコニカとジャスピンコニカ
↓2000.8.28
f:id:kandou:20211201222127j:plain

※ちなみに6月1日「写真の日」については、日本写真協会のwebで経緯が以下のように紹介されています。
日本写真協会:6月1日「写真の日」について

公益社団法人日本写真協会は1951(昭和26)年に、写真の日制定委員会(梅本貞雄ら)を開き、6月1日を「写真の日」と制定し今日に至っている。

しかし、その制定根拠とした『東京日の出新聞』1902(明治35)年4月6日から27日まで19回にわたって連載された鈴木天眼筆の「日本写真の起源」で、上野彦馬に関する写真事暦に「天保12年にオランダ人から長崎にもたらされ、島津斉彬を写した…」および、1907(明治40)年の松木弘安筆の『寺島宗則自伝』に「天保12年上野俊之丞と鹿児島に同行し、6月1日に島津斉彬を撮影…」との記述を基に制定されたが、その後の調査でこれらの事柄が誤りであることが確認さている。しかしながら、当協会はこの6月1日を引き続き「写真の日」として、表彰事業や「東京写真月間」などの各種の写真行事を行っている。

なお、わが国に写真が渡来したのは嘉永年間とされ、最初にダゲレオタイプ銀板写真)の撮影が成功したのは、1857(安政4)年9月17日に、薩摩藩士の市来四郎、宇宿彦右衛門らが藩主島津斉彬を撮影したもので、現在鹿児島の尚古集成館に保存されている。1999(平成11)年4月、この銀板写真が写真初の重要文化財として文化庁より指定を受けた。

jpnculture.net


↓1960年頃のオールドカメラ
はじめて手にしたカメラ(SR-1s)に似ていたので中古で購入しました。撮影には使用していませんが、作動します。時々レンズを付けてファインダーをのぞきシャッターを切って感触を楽しんでいます。
f:id:kandou:20211130233819j:plain
オートフォーカスどころか露出計も付いていませんでした。デジタルカメラ、ミラーレス一眼カメラなどすごいスピードで技術革新が進みます。今のスマホのカメラにはAI(人工知能)やHDR(高ダイナミックレンジ)機能が搭載され夜景もきれいに撮れます。この先どんなカメラが誕生するのか想像できません。

スポンサーリンク

しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)