↓朝日新聞20200910わが臨終の枕辺に
「仕事に追われて、年中睡眠不足で、わざわざ横にならないでも、歩きながらでも、たちまち睡魔に身を任せるという特技を覚えてしまった」
すごい、人間いくつになっても仕事に追われることって大事なのかなぁ。年齢は私の母(98)とほぼ同じ、連載を読んでいつも感動させていただいています。
「どうやら私の生きている間には、コロナ退治は出来そうにないようだ。コロナは老人を好きなようだから、今夜にも私のベッドに忍び寄って来るかもしれない。さあいらっしゃい!よう来なはれ!「コロナ心中」という短編一つ書き残し、一緒にこの世から出発しましょうよ。未知の輝く星へ」