ほうちゃんの日記・感動

食・農・暮らしの気づきでストレス解消、平和で心豊かな日本に!

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公的年金制度の最近の報道を見ていて思うこと

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★30年後2割目減りなど公的年金の長期見通しが毎日のようにマスコミで取り上げられています。
★年金受給者の一人として感じることをメモします。
人間誰しもお金に対する欲はあると思いますが、命は永遠ではありません。生き物はみんな生まれてきては子孫を作り死んでいきます。メスの蚊は必死で血を吸おうとし、オスのセミはメスを求めて鳴き続けます。
生き物は食べ物がないと生きていけません。
★生き物に必要なのは何なのでしょうか。お金がすべてではないと思います。
豊かに生きて子孫を残していくことが生き物の使命ではないのかと感じます。
★年金がいくらもらえるかではなく、老後を豊かに生きて子孫にどのように繋いでいくのか。そのために自分は何をして、どのように生きるのがよいのか、国家に何を求めるべきなのか。そういうことを幼い頃から繰り返し教育していくことが必要ではないのでしょうか。自分の人生を振り返って思います。勉強は教えてもらいましたが、豊かに生きることを教わった記憶がありません。
★年金がいくらもらえるかではなく、どうすればお金(所得)が少なくても豊かに生きていけるのか知恵を絞るべきではと思います。
★高齢の両親(92歳と97歳)が山村で暮らしており、お昼ごはん作りや家の周りの草刈り、畑の管理にここ数年、車で30分くらいかけて通っています。獣害被害がひどくて大変ですが、贅肉がとれて身軽になりました。
耕作放棄地が増えています。希望者に農作業ができるようにすれば、老後の生きがい、健康管理にもなると思います。
30年後の年金がいくらになるなど、世界経済の情勢いかんでも大きく変わると思います。右肩上がりの経済成長が続き、こんなにも長生きすると考えもしなかったころに創設された年金制度だから無理があります。豊かで楽しい老後を過ごすことのできる環境整備を、国、行政が国民とともに知恵を絞り共感のできるプランづくりをすべきではと思います。★「お金のかからない豊かな生き方」をみんなで知恵を絞り追求していくことが必要ではと最近のマスコミの年金報道を見ていてつくづくと思います。
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草刈りで汗をたっぷり流したあとは100円の発泡酒でも美味しい。
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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)