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ほうちゃんの日記・感動

感動することが多いほど元気が出てストレス解消にも。ひとつでも多くの感動をカメラを通して見つけたいと思います。自己紹介は、プロフィールをクリックし、ユーザー名「kandou」を。http://www.hatena.ne.jp/kandou/

「Remember農」写真展・ギャラリーバー苺での出会いの紹介と写真展開催の経緯についてご理解お願い致します

Remember」写真展・ギャラリーバー苺でお会いした方との出会いについて、全てはご紹介できませんが、一部させていただいておりますことをご理解お願い致します。
 ※6/29付け日本農業新聞で紹介いただきました。
★農の写真展は、12月の退職を前にした私の農協職員としての言わば終活・エンディングメッセージです。農地への宅地並み課税や米余りに対して、農業・農地の果たしている多面的機能を拠り所として理解を求めることに苦慮してきました。振り替えって見るとあぜ道テーリングコースを設けた30数年前も今も同じなんです。
★でも世の中は経済も税制もグローバル化、IT・スマホをはじめとした情報化が進み夢のような自動運転の車やアンドロイドの実用化が現実になり、目まぐるしく変化しています。
★そんな中で、今までに、農の体験や農の現場へ消費者の方や食の関係者、マスコミの方を何度も案内し、「ベジたこ」「ベジすぃーつ」などのベジタブル作戦を数多く仕掛けてきました。
★しかし、農家・農協の側から多面的機能を訴えるだけでは、なかなか理解を得られないと実感しました。
今回の農の写真展二日目にギャラリーバー苺に来られたドキュメンタリー映画監督の原村政樹さんから伺いました。
★「埼玉県の川越市などでは落葉樹林を300年以上に渡り守り育て、落ち葉を堆肥に活用した多様な動植物と共存するすばらしい循環型の都市農業が築かれてきた。この歴史ある循環型農業が衰退していくことに危機感を感じた住民たちが立ちあがって守る活動をしている。次の作品「武蔵野(仮題)」としてドキュメンタリー映画にまとめる」と。
★正にこれだ、都市農業の多面的機能を守るには、市民が、消費者が立ち上がってくれるのが最強だと。地域住民自らが、心豊かに住みよい環境を維持するには多様な多面的な機能を持った農業・農地はなくてはならないと声を挙げてもらうことだ。それにはまず農の現場へ足を運んでいただき、農を肌で感じていただくことだと。都市農業振興基本法が、昨年施行されました。多様な住みよい地域社会を築いていくには、みんなが共同・協同していくことに気付き一人一人が自ら行動することだと思います。
一人は万人のために、万人は一人のために(Each for All and All for Each)

※追記 20160612 朝日新聞一面より
★18歳、これが私の政治。「ゴミ拾いを通して、地元の面白さや課題に気づきました。身近な問題意識から社会を変える。★地元を、良くするために私ができること、今の自分なら思いつく気がするんです」
★この記事に感動しました。都市農業・農地のあり方についてもこの18歳の女性のような方が都市農業・農業の多面的機能や課題に気づき、問題意識を持っていただくことで変わっていく。これだと思いました。
★H27年・昨年4月都市農業振興基本法が施行され、H28年・今年5月13日基本方針閣議決定、今後地方自治体も、都市の農地・農業をあるべきものとしてそれぞれ基本方針を策定していくことになります。ただし、これは努力規定であり、義務付けされたものではありません。今こそ、都市農家・農協側からだけでなく、地域住民からも地方自治体に基本方針策定にあたって例えば貸農園を増やして欲しいなどの要望の声をあげていただくようになればと思います。多様な考え・取組みがうまく共存・組み合わさり、虹色の織物・ジグソーバズルのように住み良い地域社会が築かれればと切に願います。

※追記 20160617 写真展中日を迎えて来店者の声の一部を紹介します。
 ・都市の農地については、子供の稲作体験や防災非難空間としては理解できる。
 ・窓から農地風景が見えるのはいい。
 ・排気ガスや汚い水を使っていると思うと生鮮野菜を作ることに疑問がある。
 ・生産緑地制度や相続納税猶予制度についてはほとんどご存じない。
 ・あぜ道テーリングコースを回ってみたいとい方もあり、うれしかった。
★お互い大いに食べて飲んで話す・意見を交わすことによって何かが生まれ・始まり良い方に変化していく気がします。この写真展がそんなきっかけの一つになればうれしいと思います。