岩湧寺へ行こうとママチャリで出かけたのですが、曇ってきたので、大江時親邸跡のところで引き返しました。
↓遺跡碑、右側が邸宅跡で子孫の方が暮らす住宅が建っています。
河内長野駅から自転車で30〜40分くらい。駅前の観光案内所にレンタル電動自転車(一日千円)があります。https://www.city.kawachinagano.lg.jp/soshiki/16/4436.html
↓三日市駅前の石碑・大江時親に学ぶ多聞丸
↓参照・河内長野市web
https://www.city.kawachinagano.lg.jp/site/history/5671.html
伝大江時親邸跡は加賀田川沿いの段丘上にあり、現在は18世紀前半頃に建てられたと推定される住宅が残っています。復元すると桁行6間半・梁行4間の規模で、整形4間間取りの居室となっています。また住宅に隣接して、明治35年(1902)建立の「大江修理亮時親遺跡碑」が建っています。
大江時親は平安時代の歌人大江匡房の子孫でこの地に住んだとされ、楠木正成の軍学兵法の師で、正成は観心寺からここに通ったという伝説があります。現在、庭には時親遺愛とも正成の手植えともいわれる枝垂桜の老木があり、兵法を伝授した所と伝えられる付近が矢投谷と呼ばれるなど、地元の人々に親しまれています。(*一般公開はしていません)
↓こちらのwebでも大江時親邸跡についてわかりやすく紹介されています。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ca8740bc4077df7bd232c042280b5d57cdf5bfe1