メルカリを見ていると手巻のセイコーレディースが格安で出品されていたので購入してみました。
セイコー腕時計のシリアルナンバーは最初の1ケタ目が「製造年の下1ケタ」、2ケタ目が「製造月」、残り4ケタが「製造番号」となっているそうです。
数年で廃版になることが多いため、モデルの大まかな製造時期がわかればいいとの考えのようです。
購入した時計の型番号は281336でしたので、おそらく1962年か1972年の8月製造だと予想できます。なぜなら文字盤6時位置にNに似た第二精工舎マークが入っていますので亀戸工場で1960年代から70年代に製造されたものだからです。
半世紀過ぎているのに、結構正確にチチチチチと心地よい音を奏でてくれます。日本のセイコーの技術の高さに感動です。
ベルトを自宅にあった紳士用のものに付け替えてみました。スマホで時間がわかるので普段腕時計は付けていないのですが、今度電車で出かけるときにつけてみようかなぁ。変なおじさんに見られるかも、いや案外オシャレとみてもらえるかも、、、、、