新型コロナウイルス感染症で沈みきった心を暖かくしてくれるかも。
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4/14㈫午後10〜 NHK Ｅテレ
見逃したらNHKプラス 4/21まで
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020041411439
先人たちの底力 知恵泉「“愛”を止めるな! 井原西鶴〜人生を楽しく生きるために〜」
江戸時代の作家、井原西鶴の処女作『好色一代男』は、人を愛することだけに命をかけた男の破天荒な物語。全国で売れに売れ、西鶴は次々に「愛の物語」を書いていく。一目惚れに命をかけた美少女の恋。男と男の友情を超えた心の絆。身分や家柄が重視され、個人が自由に振舞うことが許されなかった時代に、西鶴は心のままに誰かを愛することの尊さを描き、多様な愛のあり方を肯定し、人間の魅力と生きる喜びを高らかに歌い上げた。
↓『好色一代男』の主人公★世之介
pdmagazine.jp
↓好色五人女「八百屋お七」
当時は親が決めた相手以外と結ばれるには家を捨て命がけだった。
★4/7放送の前編にも壇蜜が出演
「挑戦を止めるな！井原西鶴～“変人”の成功術～」
右端は、西鶴を研究されている早稲田大学の中嶋隆教授↑
時代を変えるイノベーションは、いつもはみ出し者が起こしてきた。３百年前、江戸時代の井原西鶴がそうだった。西鶴は、タブーを突き破り、一生を色恋にかけた男の物語『好色一代男』を出版、大ヒットさせ、庶民に「物語を楽しむ」という文化を根付かせるきっかけを作った。西鶴の知恵を読み解くのは、３００万円の製作費で３０億円もの興行収入を稼ぎだした前代未聞の映画『カメラを止めるな！』の監督、上田慎一郎さんだった。
