https://imaonline.jp/news/exhibition/20190325/
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/21217
https://images.app.goo.gl/M8rBygHAiPSVUSWH7
“肝心なのは何を手に入れるかじゃなくて何を捨てるかなんだ”
先日、NHKプラスの見逃しで日曜美術館で紹介されていて赤い傘の写真など心にしみりました。
★ソール ライター(アメリカ・ピッツバーク生まれ)
カラー写真で自己表現を行った先駆者と言われているそうで、カラー写真は広告やアマチュアが使用するものだと思われていた時代、1940年代後半からカラーによる作品制作に挑戦していた抽象絵画の画家だったようです。日本美術も研究、浮世絵に影響を受けたと思われるグラフィカルな構図の写真も。
そんなソール・ライターは50才代後半の1981年に第一線から身を引いて隠遁生活を送るようになり、長きにわたりアートや写真業界から忘れ去られた存在に。80歳代になってから、写真集「Early Color」の出版がきっかけで、写真史/アート史で本格的に過去の作品が再評価されるようになったそうです。番組を見るまで知りませんでした。
★カメラやレンズの性能、画質とか発色とかより日常の何をどう切り取るかの心の方が大切なことを気付かされました。
2013年11月26日89歳で亡くなられて以後も写真展があちこちで開催されてきたようです。
facy.jp