ほうちゃんの日記・感動

食・農・暮らしの気づきでストレス解消、平和で心豊かな日本に!

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のし餠(寒餠、おかき)

 のし餠(寒餠・おかき)。農村に伝わる保存食、おやつとして作られてきたもの。今年も高齢の両親(88才・94才)と作った。エビと海苔入りの二種。4升の餅米に砂糖1kg。美味しい。ありがたい。 餅つき器は日立HM28かなり年代物だが「蒸す」と「つく」のボタンを押すだけ。一回に2升までつける。子供のころは石臼でついていたから手間がかかりたいへんだった。
★両親の作り方
 餅米は前日に水で綺麗に洗ってから、バケツに入れて水にしたしておく。
当日、ざるで水切りしてから餅つき器へ。つき上がる手前で干しエビ(すり鉢で細かくしておく)を入れる。その後砂糖な(餅米二升に500g)を入れてよく混ざるまでつく。海苔入りも同じように。一日位して固まったら好みの大きさに切る。厚くきるとお餅と同じ感じ。薄く切って乾燥させてから焼けばパリッとしたおかきになる。昔、火鉢で焼いたのを思い出す。懐かしい。
 今はストーブの上で焼くかオーブントースターで焼いて食べる。香ばしい香りがたまらない。引き継いでいきたい生活文化の一つ。

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)