寒餅(かんもち)・かき餅
年があけ、最も気温が低くなる寒に入ってからつく餅のこと。寒の時期に作った物は腐りにくく長持ちすると言う事から、寒についた餅を食べると一年粘り強く健康に暮らせるという先人の生活の知恵です。
小寒(1月5日頃)が寒の入り、春が始まる立春(2月4日頃)が寒の明けで、この間の約1ヶ月間が寒の季節です。
幼い頃、節分の頃に両親が作ってくれていたことを思い出します。エビや青海苔、砂糖を入れてのし餅にして、薄く切り、むしろに干して、火鉢で焼いておやつに最高でした。
愛用の餅つき機を引っ張り出して餅つきをしました。火鉢は使っていないので、お餅として食べます。
一升(1.4kg)の半分だけつきました。扱いやすくて楽でした。
↓ラップの上に落して一日置いて包丁で適当な大きさに切ります。丸める手間がかからず楽です。重さは1kg強でした。
↓2/6 少しだけ薄く切ってかき餅に
↓寒餅・かき餅については、この方のブログがわかりやすいです。
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