ほうちゃんの日記・感動

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逆さ使用でマクロ★BIOKOR-S・45mmF1.9ジャンクレンズ遊び★1961年製レンジファインダーカメラ

↓1961年製のレンジファインダーカメラを分解、レンズをマイクロフォーサーズ一眼に装着してみました。逆さ使用でマクロレンズの代わりになります。


イヌタデ

45mmF1.9の明るいレンズできれいに撮影できました。
★BEAUTY Light Omatic III
フリマで購入しましたが、シャッターが切れなくなってしまったのでレンズだけ外して、マイクロフォーサーズカメラでマクロ撮影に使ってみました。
60年以上前の製造だと思うと感慨深くロマンを感じます。ヘリコイド部分は外せなかったのでピント調整はできませんが、Cマウント変換アダプターにフィルター枠(55mm径)を接着剤でくっつけてレンズを逆さまにセットするとマクロ撮影できます。
前玉と後玉2つのユニットで構成されていました。絞りリングは生きているので被写界深度の調整は可能です。レンズには細かい拭き取りキズがいっぱいあります。以下撮って出しです。
↓絞り開放F1.9 イヌタデオニタビラコ

↓最小絞りF16

↓オオセンナリ 色も良い感じです。

↓30cmくらいでピントが合います。136g、長さ4cm、直径55mm 明暗差のある被写体もきれいです。

↓レンズを手で持って逆ではなく普通にマウント部分にあてがって撮影してみました。ヘリコイドが欲しくなります。

★BEAUTY Light Omatic III
発売:1961年 / 当時価格:18,800円 / レンズ:BIOKOR-S 45mmF1.9(4群6枚)
シャッター:COPAL SV(B・1秒~1/500秒) / 受光素子:セレン / ピント合わせ:二重像合致式/フラッシュ:なし / 電源:不要 / セルフタイマー(〜10秒)
※太陽堂光機㈱は、1920年頃からカメラ商店としてカメラの製造販売をスタート、1957年に倒産、その後、ビューティカメラ㈱としてカメラの製造販売が引継がれたそうです。
clacamera.exblog.jp
kandou.hatenablog.com

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)