ほうちゃんの日記・感動

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1961年(昭和36年)発売の太陽堂光機のオールドカメラ★フリマでポチリました。

太陽堂光機のビューティ・ライト・オー・マチックⅢ

1961年(昭和36年)発売のオールドカメラ
フリマを見ていてポチリました。
カメラ底部にはMADE IN JAPAN★BEAUTY CAMERA CO.LTD.のまぶしい刻印があります。
レンズの回りの露出を計測するセレン受光部がLED電球みたいに見えます。

★BEAUTY Light Omatic III
発売:1961年 / 当時価格:18,800円 / レンズ:BIOKOR-S 45mmF1.9(4群6枚)
シャッター:COPAL SV(B・1秒~1/500秒) / 受光素子:セレン / ピント合わせ:二重像合致式/フラッシュ:なし / 電源:不要 / セルフタイマー(〜10秒)
※太陽堂光機㈱は、1920年頃からカメラ商店としてカメラの製造販売をスタート、1957年に倒産、その後、ビューティカメラ㈱としてカメラの製造販売が引継がれたそうです。

★2013年まで営業していた太陽堂というカメラ店(東京・神田)のことを紹介しているブログを発見、読んでみるとなんと太陽堂光機に繋がっていました。感動していたら、フリマでこのカメラを見かけてついポチリ購入しました。

作動未確認のジャンク品でしたが、出品者の評価や他の出品をみると良さそうに感じたのでポチリました。本日夕刻届きました。昔の機械式カメラなので、サビ落としスプレーをシャッターレバーなどに吹き付けて、作動してみました。最初はシャッターが切れませんでしたが、徐々に切れるようになりました。

フィルムを入れたら撮影できるかも・・・
いじって磨いてしばらく楽しみたいと思います。昔の日本の機械式カメラは丈夫に作られている気がします。

↓いろんな工夫がされています。
フィルム巻き上げレバーを最後まで戻すとロックがかかります。巻き戻しハンドルは立てるとロックがかかります。本革のストラップも柔らかくて味があります。

ilovephoto.hatenablog.com

↓太陽堂光機のビューティ・ライト・オー・マチックⅢを紹介されているブログ
BEAUTY LIGHT O MATIC III
↓分解
RESTOR ROOM - MINOLOOK

★追記12/14
嬉しがってシャッターを切りまくっていたら、切れなくなりました。絞りは動いて巻き上げはできます。コンパスやピンセット、手作りのカニ目レンチなどでレンズ部分を外してみましたが、清掃して戻しました。自然治癒に期待!

12/16 裏ぶたを開けるとカニ目の切れ目が見えたのでステンのピンセットで回してみたらレンズが簡単にはずれました。前玉のセレンの受光部も。楽しいものです。



↓分解動画がユーチューブにありました
【ヤフオク・ジャンク】BEAUTY LIGHT-O-MATIC IIIの修理 - YouTube

※追記12/18
先日ぶらりと立ち寄ったカメラのキタムラに富士フイルムコダック
カラーフィルムが置いてありました。24枚撮りで700円くらい、現像代は800円くらいでした。フィルムカメラを数台残しているので使ってみたいと思うことはありますが、デジカメを使っているともったいないと思ってしまいます。お金を使わなくなり、心が貧弱になってしまったのかもしれません。富士フイルムは医療分野にも進出し発展していますが、コダックは10年くらい前に破綻したとのニュースを目にした記憶があるのでカーキ色の鮮やかなパッケージを見てビックリしました。日本のコダックはフィルムの生産販売を続けているそうです。


↓おすすめ
https://www.mercari.com/jp/items/m95039862630/


↓おすすめ
https://www.mercari.com/jp/items/m85870934335/

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)