単4電池4本入れると普通に稼働しました。ミノルタα7000カメラはなんと220円(税込)。キタムラカメラのジャンクケースに詰め込まれていました。
αレンズは、ショーケースに一本550円(税込)で並んでいました。
α7000は、昨年9月に未来技術遺産に選ばれた未来に引き継ぐべき技術の詰まった素晴らしい世界初のオートフォーカス機能を持ったカメラです。
どうしてαカメラ、αレンズはこんなに人気がないのでしょうか。
買ってきたレンズ2本はデジタル一眼のマイクロフォーサーズカメラに装着、試写してみました。どちらもクリヤーに写りました。2本ともカビもなくとてもきれいな1990年代に製造されたオートフォーカスレンズです。
カメラのグリップ部分のゴムは経年による加水分解でヒビ割れ剥がれてきていますが、取り除けば撮影に問題はありません。
↓グリップ部分の割れは簡単に剥がせます。
俳優、タレントとして活躍されている石井正則さんが「駄カメラ大百科」本を出版されており、3000円以下のフィルムカメラを「駄カメラ」と呼び、子供が駄菓子を食べるように、みんなで楽しむことをYou Tubeで呼びかけています。
コロナ禍の今こそ、近くのキタムラカメラへ足を運んでカメラを救出、公園など散歩して「駄カメラ」を楽しみましょう。レンズはアダプターを使えば今のデジタル一眼でマニュアル使用できます。電池を持参すればジャンク品の作動確認させてもらえます。今日は充電池の相談に行き偶然めぐり逢いました。
カメラは、フィルムで撮影すると現像代がかかりますのでシャッターを切って楽しみます。レンズはデジタル一眼で活用します。