2/21朝日新聞
稲崎航一さんは、2/11になくなられた野村克也さんへの記憶として過去の取材時の明と暗の退任劇を思い出すと紹介されています。
2001年の阪神監督辞任でのやつれきった表情。
「お前ら人間じゃねえ」と報道陣を怒鳴ったこと。
社会人野球の監督を経て2006年創設2年目の楽天監督に就任、仙台では好好爺として愛されていた。
「マー君、神の子、不思議な子」といった名言を連発。
2009年、楽天と日本ハムの選手に胴上げされ監督生活に幕を下ろした。
再生工場と呼ばれた名将は、自らのことも再生してみせた。