毎月血圧を測ったあと簡単な問診を受けて、薬の処方箋をもらいます。
消化を良くしたり、血圧を下げるなど5、6種類の薬が処方されています。
両親ともに睡眠導入剤が入っているので、長期間服用すると副作用出ないかたずねたこともありますが、非常に弱い薬なので大丈夫とのことでした。気分的なものなのか、以前、先生が母の消化薬ワカモトを止められたら、体調が悪くなり、お願いして戻してもらったところ元気になりました。
できるだけ薬は飲まない方が良いと思うのですが、たくさんあれば安心するのか薬が残り少なくなってくると騒ぎます。薬は先生にお任せするしかありません。
92歳の父は、お腹が重たいと年中愚痴をこぼし続けていますが、ここ4年間、入院することなく、耳が遠く、筆談が欠かせない以外、食事制限もなく、タブレット端末で将棋とマージャンに夢中になって一日中動こうとしません。飽きないのが不思議です。
母は98歳、耳が遠い以外、よく動き、とても元気です。
毎日のように山村に暮らす高齢の両親のお昼ご飯を作りに車で30分位かけて通っています。こんな日常を過ごせることが最高の幸せかも知れません。板塀のペンキを塗り終えました。