ほうちゃんの日記・感動

食・農・暮らしの気づきでストレス解消、平和で心豊かな日本に!

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つるし柿が甘くて美味しい。好天続きでうまくできました。

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10月中旬に皮をむいて吊るしたのが食べ頃になってきました。
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天気予報を見ながら今週も作りました。表面が乾燥し赤黒く柔らかくなってきたら甘くなります。割ってみると中はきれいなオレンジ色です。寒さが増すと表面が白くなり、より甘くなります。ブルームという糖分が浮き出て来るのですが、温暖化のためか吊るして置くだけではなかなかうまく出ません。例年、冷蔵庫に長期間入れて保存していると出てきます。
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皮をむく時は重さは80~100gで すが、乾燥すると1/4位になります。
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例年、雨が続くとカビるので、冷蔵庫に入れたりしますが、今年はからっとした好天続きでうまくできています。ありがたい、自然の恵に感謝です。

干し柿の甘さの秘密と効能
甘くなる理由は、渋柿は皮をむいて干すと、柿が酸欠になりカキタンニンが不溶性に変質し苦みを感じなくなるからだそうです。食物繊維も多く、「オレイン酸リノール酸・αリノレン酸」の必須脂肪酸が大幅に増えコレステロールを下げたり血栓予防をして血液をサラサラにするなどの効果があるそうです。ただし、食べすぎ注意とか。
inakasensei.com

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)