山村に住む高齢の両親(90歳と96歳)の昼ご飯、畑の斜面に生えていた山フキを採ってきてお好み焼き風に。
★冷凍庫をフル活用しています。
ビニール袋に小分けして冷凍してあったワラビと椎茸、ニンジンを入れて炊き込みご飯に。
★ポテトサラダには、入れ歯でも食べやすい牛豚合挽肉を使います。
ジャガイモ、カボチャ、タマネギ、人参を柔らかく煮込み炒めてポテトサラダに。ダイコン、落花生、椎茸などたっぷり細かく刻んでスープに。デザートには干し柿を。
山村は、イノシシ・アライグマなどの害獣対策・被害や草刈など管理がたいへんですが、自然の恵みがいろいろあります。
※大阪府/農作物鳥獣被害対策について
ここ数年、週に4~5日両親の住む山村に車で通って、お昼ご飯を作り、草刈や農作業、通院・買い物の送迎などに時間を使っています。
昼食は、毎日作るとなるとメニューを考えるのがたいへんだということがよく分かり、何十年も食事を作ってくれている女房には頭が下がります。
ワラビ、椎茸、人参、栗、インゲン豆など刻んで冷凍して生かしています。暮らしの知恵が少しずつ付いてきた気がします。