ほうちゃんの日記・感動

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消え行く農村文化「小正月のとんど」「結(ゆい)」

1月15日は小正月、とんどの日。松の内の終わりで、門松や注連飾りを持ち寄りあぜ道で燃やし、鏡餅を焼いていました。「薮入り」といって嫁ぎ先から娘さんも帰ってきて賑やかで、お餅が膨れると「あんたとこ子供できるで~」と冷やかされ、にぎやかだったのを思い出します。 今は、門松を立てる家もほとんどなくなり、注連飾りだけを神社へ持ち寄っているようです。
田植えや稲刈りなど、結(ゆい)といってお互い助け合っていましたが、今では、共同作業といえば、水路や道路の草刈くらいになっているようです。集落の絆を深める機会が減るにつれて文化も消えていくのかもしれません。
写真は、40年近く以前のものです。

20160115 いいなぁ 日本農業新聞・四季★誤植「夢焼け」詩人・吉野弘 胸を焦がす夢があれば、いくつになっても花は開く

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)