「火花」が文藝春秋9月号に掲載されているよと職場の同僚から貸していただいた。
前半はだらだらと同じような言い回しが多く感じたが、芸人の世界がうまく表現されていて引き込まれた。選考委員の選評と受賞者インタビューも掲載されている。
自販機のペットポトルのお茶を神谷に買ってもらい「美味いか?」と聞かれ、「はい。タイムマシンが発明されたら、真っ先にこのお茶を持って千利休に会いに行きます」のくだりに歴史ものを期待したくなった。
文芸春秋は970円で、「火花」と「スクラップ・アンド・ビルド」の芥川賞2作品全文読めてとてもお買い得、どちらも読み終わったけど買いに行こうかな(^o^)
追記★もう売り切れてるかなぁと思いながら、今日(8/12)地元の書店へ。たくさんありました。買って来ました。今まで品切れとなっていた単行本(1,296円)も第17刷で積まれていました。