高齢の両親(90歳と96歳)に手伝ってもらうのも親孝行です。
天気がよかったので、高齢の両親に種芋を切り分けてもらいました。手伝ってもらうことも大切ですね。仲良く5kgの種芋を芽が入るように、器用に切り分けて木灰を付けてくれました。
一個を3~4分割したみたいで、かなり多く200個以上あったと思います。家庭菜園大百科(発行・家の光協会)を見て、25cm間隔、深さ7~8cm(実際は適当に)に植え付け、木の葉の堆肥を防寒を兼ねて被せました。
山村なので新芽の大敵・遅霜(おそじも)を避けて例年この時期に植え付けています。収穫は6月上旬になります。
大阪南農協で購入した種芋の箱には、馬鈴薯、品種は男しゃくと書いてあります。
「じゃがいも」と「馬鈴薯」の呼び方については
コイケヤさんのQ&Aがわかりいいですね。
質問★馬鈴薯(ばれいしょ)とはなんですか?
回答★じゃがいもの別名で、中国語からとっており馬鈴薯とは、中国ではマメ科のホドイモを指すようですが、1808年に学者の小野蘭山が、「馬鈴薯がじゃがいもである」と解説してから、じゃがいものことを馬鈴薯と呼ぶようになったそうです。今では、一般的にはじゃがいもと呼ばれていますが、学会や行政上では馬鈴薯という呼び名が用いられています。弊社でも、行政に合わせて馬鈴薯と標記させて頂いております。
馬鈴薯・・・馬の首に付ける鈴に似ていたことから言われる。
馬鈴薯は、冷涼な気候を好み、生育適温は15゚C~21゚C。南北に長い日本列島では涼しい気候を追って1年中どこでも栽培されています。全国の食用の主要品種は「男爵」「メークイン」。この2品種は男爵がホクホクした紛質、メークインが煮崩れしないように粘質と対照的な特性をもち、食味の良さを広く全国に栽培が普及しました。
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※おすすめ「家庭菜園大百科」
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※新芽の大敵・遅霜(おそじも)は怖い
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★追記20180507
大きく育ってきました。雨があがったら土寄せしたいと思います。