ほうちゃんの日記・感動

食・農・暮らしの気づきでストレス解消、平和で心豊かな日本に!

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読む価値あり★本間真二郎医師(七合診療所長)著「病気にならない暮らしの事典」

なるべく自分の力で治す、自然治癒力を生み出すもとになるのは「食」、食の前に「農」がある。さまざまな食と健康の本を読み、農家の話を聞き、実践し確かめようと栃木県那須烏山市に移住。本間医師が自ら実践されている76の工夫をわかりやすく紹介 されています。
★すべての病気の原因は、不自然な暮らしにある。自然に沿った暮らしをすれば、病気にならない。すべての生物を支えているのは「植物」、植物は、地球(土、水、空気など)の一部が変化したもの。その植物が作り出したエネルギーで地球上のすべての生物が生きている。自然に沿った暮らしを取り戻すことで地球環境を傷つけない循環可能な生活をおくることが可能になる。
人も動物も植物も腸内細菌など微生物も、鉱物など生物以外のものも含めて、地球の分身であり、きょうだいであり、すべてが循環してつながっている。どれが上でも下でもない、それぞれの役割の違いがあるだけ。人以外の生物は自然に沿って生きている。人だけが高度な知能をもち、ほかを支配してもいいというのは、極めて傲慢な考えであり、その結果ゆえに多くの人が病気になっていく。病気にならない心とは、これらすべてのものの役割を認め、感謝すること。
★著書を読み終えて私の感想
イノシシ、アライグマに連日、黒豆など農産物を食い荒らされ、悔しさとイライラがいっぱいですが、彼ら動物も地球の分身でありきょうだい、自然に沿って生きているのだということに気づかされました。他の動物との共生と農産物が作れることの感謝の心を忘れてしまっていました。何事も知恵を絞り、工夫して共生していくこと。反省ですね。

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)