ほうちゃんの日記・感動

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鳥獣害対策・被害に会うと営農意欲がなくなってしまう

鳥獣害(河内長野市の山村)
★イノシシに何度もトタン柵を破られ、あちこち掘られ荒らされたが、畑の回りにはさらに網の囲いをしているので、サツマイモなどは無事だった。
地域で設置している箱罠に一頭かかった。かわいそうだが、行政に報告してから処分される。小さいけど縞模様がないので生後4カ月以上。

★今年はアライグマも出没、色づいてきた次郎柿は半分以上食べられた。網で囲いしてても木に登るみたいで防ぎようがない。何度もやって来るので餌場と記憶されるといけないのですべて収穫し。甘味が十分乗ってなさそうなのは皮をむいて吊し柿にした。

★鳥獣害対策について、行政の計画書・支援補助金交付要綱などあるが方針では「農家等が一人一人の被害対策への意識を高め、休耕地や耕作放棄地の刈払い、餌付けとなっている収穫残渣の除去等の取り組みを実施する」とある。被害に会うと営農意欲がなくなってしまう。

★「アライグマは北アメリカの野生動物で、1977年にアライグマを題材としたアニメ「ラスカル」以後、ペットとして輸入、飼いきれなくなり放たれたり、飼育檻から逃亡、天敵がいないため繁殖、農作物や家屋へ侵入する等の被害が深刻化している」と行政のwebに。

↑ 背中に縞模様がないので、生後4カ月以上たっていると思われる。


↑ 次郎柿。まだ完熟していないが、アライグマの餌場になることを防ぐため収穫しました。2/3くらい食べられたのではと思います。

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)