ほうちゃんの日記・感動

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びっくりぽん★こんなにがんばってる大阪市の都市農業支援策

 大阪市が農業支援策と農業施策をきっちりまとめています。自民党小泉進次郎衆院議員が農林部会長に就任、「農政新時代」がはじまり農業に光が当てられた今、これは必見です。
 とくに、今年(2015年)まとめた冊子「新しい農のカタチ」(カラー16ページ、WEBでpdfあり)は、すばらしい。
大阪市といえば、梅田などオフィス街、難波などの繁華街があり、西日本の経済や文化の中心です。でも実は大阪市内には、農家が約900世帯あり、農地は大阪城公園の広さ(105.6ha)とほぼ同じ平野区東住吉区鶴見区などの周辺区に集中しています。市原産の伝統野菜が栽培され、農地を利用した新たな取組も生まれつつあるなど、農業は大切な大阪市の一部となっています。しかし、ほとんど知られていないのが現状です。この冊子は、農業に本気で取り組む市内農家と、様々なカタチで農に携わる専門家、消費者で勉強会・見学会など5回開催し、市内農業のこれからの可能性について探った活動の記録です。
 また、二年前には★農業施策のあり方(2013年11月)についてもまとめています。
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000210029.html

以下、大阪市役所webの農業支援策(目次)
http://www.city.osaka.lg.jp/jigyosha_top/category/706-2-7-0-0.html
★農業アドバイザーを派遣します~専門家が自宅や農地までお伺いします~ [2015年8月31日]
生産緑地地区について [2015年7月7日]
★農業用水源施設(井戸)への助成について [2015年4月23日]
大阪市の農業を紹介する冊子「Osaka City farmers~大阪発!新しい農のカタチ~」を作成しました [2015年4月1日]
大阪市なにわの伝統野菜について [2014年6月30日]
大阪市なにわの伝統野菜は100年以上の歴史を持つ大阪の食文化に欠かせない野菜です。今も市域で栽培を続けている農家があります。そんな野菜の認証制度と魅力の紹介です。
★大阪エコ農産物認証制度について [2014年5月30日]
★農薬の使用回数、化学肥料(チッソ・リン酸)の使用量が府内の標準的な使用回数・量の半分以下になるよう府が基準を設定し、基準以下で栽培される農産物を大阪エコ農産物として府が認証します。
★都市農業の支援 [2014年4月2日]
大阪市農業委員会 [2013年4月1日]
★農薬使用について [2010年9月1日]
★住宅地に隣接した都市部における農地の管理にあたっては、農薬の飛散に注意しましょう。

20151117 自民党が農業対策決定 11/18付け日本農業新聞
 ★農政新時代「努力が報われる農林水産業の実現に向けて」

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)