ほうちゃんの日記・感動

食・農・暮らしの気づきでストレス解消、平和で心豊かな日本に!

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薬問屋の町・道修町の神農祭


    追記20161121御堂筋イルミネーションに神農祭PRの行灯が掲げられていました。
薬問屋の町として有名な「道修町→どしょうまち」教えてもらわないとなんて読むのかなと思います。堺筋・北浜から御堂筋・淀屋橋に繋がる道修町通りのオフィス街もこの時ばかりは通行止めとなり、屋台がずらりと並びます。江戸時代の文政5年(1822年)コレラが大流行した時に張子の虎を供えて祈願したと伝わる少彦名神社がこの日のメインです。医薬の神「神農(しんのう)さん」を祀っていることから神農さんと呼ばれています。「神農祭」は一年を締めくくる祭として大阪市無形文化財に指定されています。そんなことをこの日まで知りませんでした。野田総理の影響なのか「どじょうすくい」の屋台もありました。想定外の災害が絶えない今は「どじょう」より「神農さん」を信じて心豊かに生きることで小さな幸せを感じることの方が求められているような気がします。おまけ→近くの大阪城も紅葉がはじまりKKRホテル大阪14階からの眺めは最高でした。感動(^.^)

★追記20161123~25 朝日新聞夕刊に神農祭について紹介されていました。
大阪・道修町(どしょうまち)の神農祭。1822年コレラが流行したとき薬屋さんが虎の骨など混ぜた薬を張り子の虎と一緒に配ったのが始まり。魔除けの「張り子の虎」は3万個用意される。大阪・船場少彦名神社の神農祭は、製薬会社290社で構成する「薬祖講」が支えているそうです。氏子はいない。大阪の一年は十日えびすに始まり、とめの祭と呼ばれる神農祭で終わる。♪赤ちゃん夜泣きでこまったな♪樋屋製薬は創業394年になるという。すごい!

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)