ほうちゃんの日記・感動

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2003年から堤に植樹をはじめた狭山池の桜がきれい 河内厚郎・安藤忠雄両氏のトークもよかった

大阪狭山博物館の記念講演会をネットで知ったので行ってきた。同博物館を設計したのが安藤忠雄氏。殺風景だった堤に、寄付を募って2003年(平成12年)から植樹を続けてきたという桜が満開だった。「育てることの大切さ、昔の人は、よく歩き、攻撃的で感動していた。政治・官僚・民間の連携が大事」と安藤氏。「水洗トイレの家に生まれ、インスタント食品ばかり食べて育った者の寿命は短い。今50代で亡くなる著名人も多いことでもわかる。年金の財源不足も心配しなくても、寿命が短くなっていくので解消する」と河内厚郎氏のブラックユーモアも面白い。「世界にアピールするには、英語とフランス語での発信が大切。例えば大阪は天下の台所というが、どのように伝えるのか」とも。「ナンバーワン、オンリーワンといわないと伝わらない」
桜が咲き誇る堤では散歩やジョギングする人、凧揚げする人などでにぎわっていた。

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しあわせは いつも自分の心がきめる(相田みつを)